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抗不安薬・睡眠薬

Q1.抗不安薬、睡眠薬、どう違うのですか。

A1.どちらも良く似た構造を持っていますので、ここでは一緒に説明しましょう。

Q2.どういう効果があるのですか。

A2.抗不安薬、いわゆるマイナートランキライザーは、イライラ、不安、緊張等をほぐし、自律神経の失調からくる様々な症状、動悸、息苦しさ、不眠、胃腸の不快感、疲れやすさ、不快感、等を改善する効果を持っていると言われています。

睡眠薬には、寝つきを良くするタイプのもの、夜中に目が覚めたりしないように睡眠を保つタイプのもの、などがあります。しかし朝すっきりと目が覚めるような効果は、睡眠薬にはありません。

Q3.副作用はありますか。

A3.抗不安薬を飲むと、眠くなります。この眠気を利用して、睡眠薬として寝る前に飲むこともあります。
睡眠薬も抗不安薬も、翌朝、眠気が残ることがあります。
車の運転、高い場所での作業、危険を伴う作業を行う方は、飲めません。

Q4.習慣性はあるのですか。

A4.抗不安薬、睡眠薬には、飲むのをやめられなくなるという、習慣性があります。

長いこと服用を続けていると、薬の量が増えていったり、飲んでも眠れなくなったりする場合があります。
数ヶ月間の服用、あるいは頓服としての服用なら、問題ありません。

Q5.どんなことに気をつけて飲んだら良いのですか。

A5.昼間でも眠気がすることがありますので、車の運転や、危険な作業に従事されている方は、服用を避けて下さい。
お飲みになった場合には、眠くなったら休む等の配慮をして下さい。
アルコールとは絶対に一緒に飲まないで下さい。

Q6.飲むと眠気がするどころか、すっきりします。

A6.抗不安薬を飲むと、不安や緊張がほぐれ、飲んですぐに効果が現れますので、少しでも不安や緊張を感じたら、ついつい飲んでしまうという方がいらっしゃいます。

これは習慣性を作りやすく、あまり好ましい飲み方ではありません。
主治医と相談しながら、ゆっくり薬を減らしていってください。

Q7.薬を使わずに眠れるようになる方法はありますか?

A7.医療用サプリメントを使うことで、副作用やリスクなく、睡眠薬や抗不安薬を減らす、中止することが可能です。薬とサプリメントを併用しながら、徐々に今飲んでいる薬を減らしていきます。

 

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