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不登校外来

学校に行けない

朝起きれない

授業を落ち着いて参加できない

座っていられない

授業についていけない

 

学校にいきたくない理由は様々です。

私はたくさんの子どもたちに 、

「学校に行きたくないのか、いけるものなら行きたいのか」 聞いてみたところ

 

中にはお母さんと離れたくなくて学校に行けない子や

 

知能が高すぎて学校の授業が退屈すぎて学校に行きたくない子もいましたが

 

殆どの子は、「学校に行きたい」と答えます。

学校にいけない子供たちの多くは、ビタミン・ミネラル欠乏 蛋白不足が見られます。

 

みゆきクリニックでは、不足する栄養素を補うことで、学校に行けるようになった子供たちをたくさん診ています。

 

栄養素の不足が関わる生化学的な反応から不登校が起こっている場合、

それを本人も周囲もしらないまま、病む必要がないのに無用に病んで苦しんでいる、

幼心に人生に絶望しているケースが日本中にいるのではないでしょうか。

 

学校に行く、行かないも、個人の問題として扱われがちですが、

学校に行く行かないを、自己責任として子供本人の意思に任せるべきではありません。

 

子どもたちは、本当は学校に行けるものなら行きたいと思っているのですが

近年の傾向として学校に行かないことを肯定的に受け止めている流れに、

子供たちは、理解されない悲しみを言語化できずにいるのだろうと悲しくなります。

 

子どもが集団に馴染めない

学校に行けない

朝起きれなという問題を、

 

子供の個性の問題だけで理解しようとせず、

生化学的な反応の症状という側面をみていくことが重要です。

 

生化学的な反応を修正してあげれば、見違えるほど改善し

学校が楽しいと思えるようになる子はたくさんいます。

 

無用に苦しむ子供が一人でも減ることを願っています。

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