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統合失調症

従来の統合失調症の症状

  • 部屋の中に盗聴器が仕掛けられている
  • 頭の中で声がする
  • 自分の考えが声になって聞こえてくる
  • 誰かが自分を監視している
  • 誰かに後を付け狙われている
  • 誰かが自分に悪意を持っていて悪口を言っている

統合失調症は、幻聴・幻覚・妄想を症状の中心とします。
上記の様な症状がありましたら、早めに受診し、相談して下さい。

最近の統合失調症の症状

  • 何となく奇妙・・・・何となく変・・・
  • 自動的にある考えが浮かんでくる・・・
  • 何となく以前と人が変わった様に見える・・・
  • 何だか時々ふさぎこんでいるように見えるが鬱病だろうか
  • 突然パニック様の発作を起こすこともあるが・・・

統合失調症ほど、症状の変遷した疾患も無いかもしれません。
かつての統合失調症の症状は、幻覚・妄想・幻聴を症状の中心としており、症状がはっきりしていて、精神科医であれば診断に迷うことはありませんでした。
しかしながら近年、症状のはっきりしない統合失調症の方が増え、診断はとても難しくなってきています。現代の統合失調症は非常に診断の難しい疾患と言えるでしょう。

診断

詳しくお話を伺いながら、態度や振る舞いにも注目して「自我の機能」がどの程度保たれているか等々を念頭に置きながら、複合的に慎重に判断していきます。

早期発見、早期治療が何より大切

統合失調症は正しく診断をして、可能な限り早期発見・早期治療をすれば学校や会社に適応しながら、普通の学生生活、会社員生活、家庭生活を送ることは充分可能です。もちろん結婚して子供さんを育てることも可能です

  • 何だか良く分らないけど、どこか変な感じがする・・・
  • 病気なのかな・・・?
  • 心療内科で薬を貰ったけど、余り効いてないな・・・?

と感じたら、出来るだけ早く御相談下さい。

治療

まずは正しく診断をすることです。
早期発見して正しい診断のもとに早期治療が出来れば、お薬でかなり改善できます。

みゆきクリニックでも、他院から転院していらした方で、うつ病や不安障害と診断され、抗うつ薬や抗不安薬を処方されていたけれども、なかなか症状が改善しなかった、という方の中に、実は統合失調症だった、という方がいらっしゃいます。
統合失調症は、うつ病や不安障害のお薬では改善しません。
統合失調症の改善の為に開発されたお薬を飲む必要があります。

薬を飲みたくない方

出来るだけ薬を飲まずに治療をしたい、と希望される統合失調症の方はたくさんいらっしゃいます。統合失調症を改善する効果のあるサプリメントを服用することで、薬の量を可能な限り少なく減らすことが出来ます。
薬とサプリメントの併用は、統合失調症の改善にも有効です。

入院治療

幻覚や妄想が激しく、奇異な行動が目立つ場合、入院治療が必要です。
多くの方が「入院だけはしたくない」と仰いますが、症状が重い場合には、外来通院だけで治療することは困難で、入院した方が改善は早く、後々の経過も良好です。
特に、統合失調症の最初の段階で入院すると、その後の経過が良くなります。
必要な時には、思い切って入院を決断して下さい。
入院には、原則として御本人の同意が必要です。
御本人の同意が得られない場合には、ご家族の同意のもとに入院することも可能です。

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