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院長のコラム

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診断基準の問題(1)と重層的診断 (2015.12.21更新)
診断基準とは 現代の精神疾患の診断には、世界標準の診断基準と言うものがあって、 DSM-ⅤやICD-10と言った診断基準が世界的に使われています。 これは、○×式の項目が幾つか並んでおり、そ… ▼続きを読む

診断基準の問題(2)うつ病は診断されすぎている・・・? (2015.12.20更新)
うつ病が増えすぎている背景 かつては精神科と言うと偏見に満ちた目で見られがちでしたが、最近では、心療内科、メンタルヘルス科等と親しみやすい名称で呼ばれるようになり、精神科の敷居が低くなり、誰でも気軽… ▼続きを読む

多剤併用療法(1)必要のない場合も多い (2015.12.19更新)
多剤併用療法とは? 他の医療機関へ通院されていた方で、みゆきクリニックへ転院されていらした患者さんの処方箋を見て、 余りの薬の多さに唖然とさせられることが少なくありません。 やむを得ず多剤併用療… ▼続きを読む

小此木啓吾先生(1) みゆきクリニック初代院長 (2015.12.17更新)
小此木啓吾先生・略歴 小此木啓吾先生は、1930年、東京で医師の家庭に生まれ、慶應義塾大学医学部をご卒業後、精神科医となられました。その後、慶應義塾大学文学部、東京教育大学、立教大学大学院、上智… ▼続きを読む

小此木啓吾先生(2)晩年 (2015.12.17更新)
小此木啓吾先生 小此木先生は超人的な体力の持ち主でしたので、昼間は大学の講義や会議、診療をこなし、夜は本や論文を読み、原稿を書き、弟子たちの論文や原稿をチェックすると言う毎日で、休むことは殆どなく、… ▼続きを読む

オーソモレキュラー療法(1)ライナス・ポーリング博士 (2015.12.16更新)
DAN二重らせん構造もライナスポーリング博士の着想だった ライナス・ポーリング博士は、2回のノーベル賞を受賞した、20世紀の天才生化学者です。 ワトソン&クリック博士が発見したとされるDN… ▼続きを読む

多剤併用療法(2)必要のない処方? (2015.12.16更新)
新薬の恩恵 近年の医薬品の開発は、目覚ましいものがあります。 今まで治療困難だった患者さんの症状が改善できるようになったことは、非常に大きな福音です。 必要な薬はしっかりと服用 薬が必要な病態… ▼続きを読む

小此木啓吾先生(3)オーソモレキュラー療法との出会い (2015.12.15更新)
小此木啓吾先生との最後の日々 小此木先生との最後の日々、日に日に衰えて行く師の姿を、無力感にさいなまれながら、目の当たりにすることになります。 先生の入院していらした病院の医療チームの中には小… ▼続きを読む

オーソモレキュラー療法(2)はじめてのサプリメント処方 (2015.12.14更新)
オーソモレキュラー療法 高濃度ビタミン治療、分子整合医学・オーソモレキュラー療法と出会ってからも、すぐに臨床に応用することはせず、暫く理論的な勉強を続けていました。理論的な背景がしっかりして自分が納… ▼続きを読む

オーソモレキュラー療法(3)現代人の栄養不良 (2015.12.13更新)
栄養不良は食べていても起こる  サプリメントを使った治療、分子整合医学オーソモレキュラー療法を学ぶようになり、患者さんの栄養状態に注目するようになってみると、多くの患者さん、特に若い人はかなりの栄養… ▼続きを読む

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