子ども同士のお菓子の交換は再考を・・・
[2011.02.02]
毎日子どものおやつにチョコレートやお菓子を与えているお母さんたちに
「そう、あなたは自分の子供を糖尿病にしたいのね」 と言うと、
子どもが喜ぶからと、それが数十年後にどのような結果を招くことになるのか、想像することなく
おやつに菓子類を用意していたお母さんたちは、心底驚かれます。
想像力には、知識も必要です。
幼稚園や塾に通う子供たちの間では、子ども同士お菓子の交換をしてお付き合いを深めることが
なかば習慣化しているようです。
子ども同士のお菓子の交換は、コミュニケーションの練習という視点からみれば意味がありますが、
糖代謝という視点からみると、非常に問題があります。
幼稚園の頃からお菓子の交換を日常的に行っている子どもたちの将来は、
一体どうなるのでしょう・・・?
是非とも、幼稚園をあげて、お母さん方に考え直して頂きたいと思います。