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子どもの過剰診断

[2019.11.03]

繰り返し訴えていることですが、子どもの発達障害は診断されすぎています。

さして効果も期待出来ないのに、薬を使い過ぎです。

 

ある小学生は、学校に行けなくなり、某児童思春期外来を受診されたそうです。

忘れものが多い と言ったら、発達障害と診断され、薬を出されたそうです。

 

薬を飲んだら余計おかしくなった、と

母親がみゆきクリニックを見つけて、親子で来院されました。

 

発達障害の子供さんの中には、忘れ物の多いお子さんがいますが、

忘れ物が多いからと言って、発達障害と診断してはいけません。

 

忘れ物が多いからと薬を出しても、忘れ物が減る訳ではありません。

 

安易に、発達障害と診断し過ぎです。

安易に薬を出し過ぎです。

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