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発達障害の子供への過剰処方

[2016.01.26]

先日、某大学の精神科教授と話をしていた時のこと。

発達障害は診断されすぎている という私の主張に対し
発達障害と診断出来ないまま、とりあえず・・・・という感じで薬を出してしまう医師が多い
診断が出来ていないのだから過剰診断ではない
薬だけ出しているのが現状である
つまり
 「過剰処方である」
と・・・

さすが日本の精神医学会の重鎮は定義が正確です。
そう、過剰診断ではなく、過剰処方。

診断できないけどとりあえず薬出しとこう過剰処方
その通りだと思います。

発達障害を疑われている子どもさんの中で、薬が有効なケースももちろんありますが
それは一般に思われている以上に少数です。

皆様のお子様が児童精神科で薬を処方されたら、
その処方の根拠を聞いてみては如何でしょう。


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