若い人はかかりにくいと思われていた新型コロナウイルスですが、

子どもや若い人で重症化する人もいます。

 

みゆきクリニックに来院される方の殆ど全て、お子様や若い人も含め、ほぼ全例に、

鉄や亜鉛等のミネラルや、ビタミンＢ　ビタミンＣ　ビタミンＤの不足が認められます。

 

これらの栄養素が不足するとマクロファージやＮＫ細胞が低下します。

つまり、ウイルスが体内に侵入したときに、ウイルスを即座に退治してくれる

用心棒がいない、ということを意味します。

 

それだけではなく、

現在の若い女性は、タンパク質摂取量が、戦後半年の超食糧難の時代の日本人の平均値より少ない！！

という衝撃のデータが数年前発表されています。

タンパク質は細胞の骨格となる大事な栄養素です。

 

子どもと言えども、若者と言えども、用心棒が働いてくれなければ、ウイルスに感染しやすくなります。

 

用心棒がしっかりいる人は老人でも感染に強くなります。

 

ウイルスに感染しても重症化しないような免疫力をつくりましょう。