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オーソモレキュラー療法

【目次】
  1. ストレスに負けない心と身体を作ろう
  2. ストレスに負けないために、まず食事の改善から始めましょう
  3. 毎日少しずつ運動をしましょう
  4. 毎日の積み重ねがストレスに強い心と身体を作ります

オーソモレキュラー療法はストレスに負けない心と身体を作ることを目指します

ストレスを受けると、視床下部―下垂体が刺激され、副腎にコルチゾールの分泌を促すようシグナルが送られます。

ストレスが続くと、副腎が働き過ぎて、コルチゾールが出続けてしまい、炎症反応が続き、
精神疾患 癌 糖尿病 高血圧 心筋梗塞 などのリスクを高めてしまいます。
これは生化学的な反応ですので、気の持ちようなどで改善できるものではありません。

副腎の働きを穏やかにする工夫をすることで、ストレス反応を和らげることができます。
適切な食事 運動 生化学反応に即したオーソモレキュラー療法で、
ストレス反応を和らげ、不安や憂鬱 イライラ を改善し、
同時に 癌 糖尿病 高脂血症 高血圧 心筋梗塞 脳梗塞 等を予防します。

ストレスに負けないために、まず食事の改善から始めましょう

ストレスがかかると、ストレスに対抗するよう体内でストレスホルモンが合成されます。
ストレスホルモンは、タンパク質から作られます。
そしてタンパク質の合成には、ビタミン類 ミネラル が補酵素として使われます。
ストレスに対抗するには、タンパク質 ビタミン ミネラル を充分に補給しておく必要があります。

また、うつや不安の関連物質である、ドーパミン セロトニン ノルアドレナリン等は、
体内でタンパク質を原料として作られています。
気分の安定には ドーパミン セロトニン ノルアドレナリン 
等の原料となる良質の蛋白質を食べる必要があります。

また、人の生体内の活性には様々な酵素が働いていますが、
酵素は全てタンパク質を原料として体内で合成されています。
酵素が体内で作用するときに、ビタミン ミネラル を必要 とします。

良質のタンパク質 ビタミン ミネラル を至適量摂取することは、気分の安定を保ち、
同時に、癌 糖尿病 高脂血症 高血圧 心筋梗塞 脳梗塞 認知症 などを予防します。

しかし、ビタミン ミネラル は残念ながら食事だけでは至適量を摂取できません。
不足する分は、サプリメントで補うことが最も合理的です。

ヒポクラテス 

古代ギリシャ 医学の父と呼ばれる
我々の内にある自然の力こそ真の治療者である。食事を汝の薬とせよ。
汝の薬は汝の食事となる。
(=食事が一番大切と言っている)

ライナス・ポーリング 

オーソモレキュラー精神医学の提唱者 
1954年ノーベル化学賞受賞 1963年ノーベル平和賞受賞
生体を構成する分子(=栄養素から成り立っている)が至適量供給されることによって病態を改善させることが出来る。
しかし必要な栄養素の至適量は、日常の食事や遺伝子に制御されている生合成では得られない。
(=食事が一番大切だが、食事で摂取しきれない栄養素をサプリメントで補うべきと言っている)

食事と運動に気をつけることで、様々な疾患を予防します

運動や食事に気をつけることで、気分を安定させ、
糖尿病 高脂血症 高血圧 心筋梗塞 脳血管障害 癌等の予防に役立ちます。

食事の改善は、癌を予防します

適切な食事を心がけることで、癌にかかるリスクを数十%減らすことができます。

  • 前立腺癌75%
  • 大腸癌75%
  • 乳癌70%
  • 子宮癌・膀胱癌50%
  • 胃癌35%

代謝を改善し、細胞レベルでの若返りを目指します。外見も若々しく美しくなります。
これが本当のアンチエイジングです。
病気をしなければ医療費もかからないので経済的メリットもあります。

食事の改善は、精神症状を改善します

栄養状態の改善は、情緒を安定させ、不安や抑うつ、不眠の改善にも効果があります。
タンパク質を食べ、赤や緑の色の濃い野菜をたくさん食べ、小麦粉と砂糖を避けて下さい。

インスリンを節約しよう

少ないインスリン分泌量で血糖値がコントロールされる食習慣を身につけることが大切です。

砂糖や炭水化物は、急激に血糖値を上げますが、血糖値が上がると、
糖を処理するためにインスリンが分泌されます。
食べた糖質の量が多すぎると、インスリンがたくさん分泌され過ぎてしまい、
今度は逆に、血糖値が下がり過ぎてしまいます。
血糖値が下がり過ぎると、再び空腹感を感じ、また無性に甘いものが食べたくなります。

甘いものを食べ続けると、甘いものが大好きになり、つい甘いものを食べたくなってしまう、
そうするとインスリンが過剰に分泌され続ける、
そして再び甘いものを渇望する、という悪循環を繰り返すことになります。

結果的に、大量のインスリンを分泌させ続けることになります。
これを インスリン抵抗性 と言います。

身体の中でインスリン過剰分泌が続くと、やがてインスリンが枯渇してしまい、糖尿病になります。
インスリン過剰分泌は、抑うつを始めとする精神症状 癌 高血圧 心筋梗塞 認知症 
などの原因につながっていきます。

インスリン節約のために、お菓子類や精製した炭水化物を避けよう

甘いものとは、砂糖をつかった食べ物のすべて、スイーツ、砂糖を使った料理(煮物等)
炭水化物とは、白米 パン うどん ラーメン 焼きそば、そうめん パスタ 等のことです。

お菓子や精製した炭水化物は急激に血糖値を上げ、次いで急激に血糖値を下げますが、
血糖値が下がった時に、再び甘いものを食べたくなるので、悪循環に陥りやすいのです。

お菓子やケーキを食べるのは、お誕生日とクリスマスだけにしましょう。
3日我慢すれば甘いものを食べたい衝動は落ち着いてきます。

特に日本人は耐糖能の低い人が多く、糖尿病になりやすいと言われています。
精製した炭水化物と甘いものは避けてください。

お腹がすいたら、おやつはお菓子ではなく、焼き鳥 茹で卵 オカラ ナッツ にしましょう。
どうしても甘いものが食べたくなったら、無理をしないで少しだけ食べてみて下さい。
そして徐々に甘いものの量を減らしていきましょう。
甘いものを食べたい渇望は、3日我慢してください。4日目からは、大分楽になります。

調理法

蒸す 茹でる 煮込む といった調理法が望ましい調理法です。
揚げたり焼いたりするのは避け、電子レンジを避けて下さい。
揚げ物は、硬化され破壊された脂肪を含むので、月に1回くらいにしましょう。

良い食事とは何でしょう

生野菜(有機栽培のもの) 甘くない果物 ナッツ を出来るだけ食べるようにして下さい。
タンパク質は、肉 魚 有機卵 等で摂取して下さい。
魚は鮪の様な大型の魚より、小~中型の魚やイワシや鮭が汚染が少ないとされています。

インスリンの過剰分泌を抑えるために、まず一口目に野菜などの繊維質のものを食べ、
それからタンパク質を食べ、炭水化物は少量を最後に食べるようにしましょう。
もちろん、デザートのお菓子は厳禁です。

1日3食、消化を良くするためにゆっくり食べ、よく噛み、食事を抜かないようにしましょう。
食事を抜くと、結果的に一日のうちに摂取する総カロリーは逆に増えてしまいます。
一日の摂取総カロリーを減らすためにも食事を抜かずに三食きちんと食べることで、
インスリン感受性を改善させます。

毎日のほんの少しの心がけがストレスに強い心と身体を作ります
朝起きたらまず水分

朝起きたら、まず水分を摂取して下さい。
寝ている間に脱水に傾いているので、水分補給が大切です。

朝起き掛けのコーヒーや煙草は、心臓の血管を急激に収縮させて心臓に負担をかけるので避けて下さい。
煙草もコーヒーも避けるのが一番良いのですが、摂るなら朝食の後にして下さい。

過度に精製した食品を食べないようにしましょう

白米 白砂糖 白い小麦粉を使ったパン パスタ うどん 精製した油 を避けましょう。

精製した小麦粉に、酸化した油(マーガリン等)を同時に使っている食品は、特に注意が必要です。

安価な菓子類には、マーガリン(ショートニング)が使われている場合があります。


食べるなら、精製していないもの選びましょう。
精製していないものとは、蕎麦 古代小麦粉等の全粒穀物を使ったパン 等のことです。
これらにはミネラルが豊富に含まれていますので、血糖値を急激に上げません。

小麦粉を避けよう

小麦に含まれるグルテンは、免疫を乱し、脳に麻薬用の作用をする場合があります。
グルテンを可能な限り取らない工夫が必要です。

グルテンを含む食べものとは
パン ラーメン うどん パスタ 焼きそば、そうめん 冷や麦 焼きそば お好み焼き たこ焼き
等々のことです。
子ども達の大好きなものばかりですが、落ち着きのないお子さんに、小麦粉を減らすことで
多動が改善する場合もありますので、小麦粉の食べ過ぎに気を付けて下さい。

良質の油を取りましょう

油も大切です。良質の油を取りましょう。エゴマ油 亜麻仁油 などが良いでしょう。

サラダ油 マーガリン 等は避けましょう。
アメリカでは、トニランス型脂肪酸であるマーガリン(ショートニング)の使用は禁止されています。
日本では、そのような機制はありませんが、食べないよう注意が必要です。

理想的なタンパク質を食べましょう

卵の白身や豆腐のオカラ、豆乳は、低脂肪 高タンパク の理想的なタンパク質です。

魚はマグロの様な大型の魚には有機水銀が多く含まれていますので、小型の魚にしましょう。
理想的にはアラスカやノルウエーで取れたイワシや鮭などは汚染が少ないとされています。
残念ながら日本近海の魚は汚染されているそうです。

肉なら鳥 豚 羊 鴨 などが良いでしょう。
牛肉は含まれる栄養素が低いのですが、タンパク源と思えば良いでしょう。

牛乳はその成分の87%を占めるカゼインが、発癌性を高めるというデータがあります。
特に乳製品は、前立腺癌のリスクを2.8倍高めるというデータもあります。
日本人には牛乳より豆乳の方が良いでしょう。

飲むなら水やお茶が一番

スポーツドリンク 人工甘味料 缶コーヒー ジュース類 は避けましょう。
缶コーヒー コーラ 市販のジュース には砂糖が多く使われています。飲むのを避けて下さい。
スポーツドリンクやダイエット飲料に含まれる人工甘味料は、神経毒になります。
飲むなら水やお茶が一番です。

おやつも低脂肪・高タンパクのものを

3時のおやつも、低脂肪 高タンパク のものを食べましょう。


特に成長期の子どもは、タンパク質も鉄も不足しています。

高齢者は、年齢とともにタンパク質の摂取量が減る一方、消化管での消費量が増えるので、
50歳以上の方も3時のおやつに、タンパク質を食べて下さい。

おやつには、レバーや砂肝の焼き鳥 卵の白身 オカラ 豆乳  等がお勧めです。

「おやつ」と言うと、お菓子というイメージがありますが、おやつにお菓子は絶対にいけません。

 

どうしてストレスが強いと欝や癌を引き起こすのでしょう?

ストレスを感じると、視床下部―下垂体―副腎系が活性化され、ストレスホルモンである、
コルチゾールが分泌されます。コルチゾールは、炎症反応を誘発するサイトカインを活性化させ、
これが気分を憂うつにし、人によっては癌の成長を刺激するのです。

強いストレスの影響にある方は、食事を改善し、睡眠を最適なものにし、可能な限り毒素を除去し、
サプリメントを摂取することをお勧めします。

推奨されるサプリメント

  • ビタミンC
  • ビタミンB群
  • ミネラル類 (特に 鉄 亜鉛 マグネシウム)
  • EPA・DHA 
  • コエンザイムQ10
  • 重金属を排出するためのサプリメント
  • アミノ酸
人はビタミンCをサプリメントで飲む必要があります

多くの動物は、GLO遺伝子を持っていて、体内で糖からビタミンCを合成しています。
感染症にかかった時や、強いストレス下にある時には、
通常の数十倍のビタミンCを合成して、ウイルスや細菌の脅威に対処しています。
多くの動物は体内に感染症や免疫低下に対抗するシステムを持っているのです。

しかし、100万年前に人類の遺伝子に突然変異が起こり、人はGLO遺伝子が働かなくなってしまいました。
GLO遺伝子が働かない、つまり人は体内でビタミンCを合成することが出来なくなってしまったのです。
その為に、人は感染症にかかりやすくなり、癌になりやすくなってしまいました。

人は、ビタミンCを積極的に摂取する必要があります。
しかしビタミンCは、口から摂取しても80%が消化管で排出されてしまい、
体内に吸収されるのは20%と言われています。
20%しか吸収されないとすると、ビタミンCを1日8~10g程度飲む必要があるのですが、
たくさん飲むと下痢をしてしまいます。ビタミンCは、下痢をする直前の量まで服用して下さい。

少量のビタミンCでも下痢をする方には、リポゾーム化したビタミンCをおすすめします。
ナノテクノロジーから生まれた新しいタイプのビタミンCで、腸管の細胞壁を通過しやすく、
100%近くが吸収され、細胞に直接ビタミンCを届けることができますので、
経口で高い濃度のビタミンCを維持することができます。

一方、有効にビタミンCを摂取するには、点滴でビタミンCを入れるのが一番効果的とも言われています。

ビタミンB群

食事として食べた蛋白質(肉や魚 大豆等)を体内で代謝する為には、ビタミンB群が必要です。
通常、食品だけではビタミンB群は不足しますので、サプリメントで補う必要があります。

若い人に多いとされる無気力や集中力の低下は、ビタミンB群の不足から起こっています。

中高年の睡眠障害、特に夜中に何度か目が覚めて睡眠が中断される中途覚醒は
ビタミンB郡の不足から起こっていることも少なくありません。

ビタミンB群も、積極的にサプリメントで補う必要があります。

環境汚染や汚染された食品による影響

体内に蓄積された水銀や鉛などの有害重金属が うつ 不安 自閉症 の原因のひとつと推定されています。
もちろん、有害重金属の蓄積だけがうつ 不安 自閉症 の原因だというわけではありませんが、
重金属の蓄積の影響も無視できないだろうと思われます。

環境汚染や、毎日の好ましくない食事から、有害物質を知らない間に取り込んでいる可能性があります。
特に日本人は、欧米人の2~6倍の水銀を蓄積していると言われています。
有害重金属を体内から排出する工夫が必要です。

有害重金属が体内に過剰に蓄積すると、
原因のはっきりしない皮膚症状や、うつ 不安 落ち着きのなさ などの精神症状 慢性頭痛 全身倦怠感 
と言った不定愁訴 が現れてくることがあると言われています。

うつ病や不安障害の方で、なかなか薬が効かない、病気が長引いて治りにくいという方の中には、
有害重金属の影響を受けていらっしゃるかも知れません。
有害重金属の体内蓄積は毛髪を使った検査で比較的簡単に調べることができます。
御希望の方はご相談下さい。

有害重金属の排出

重篤な場合にはキレート剤を使って、経口や点滴で体外に排出させます。
さほど重篤でない場合には、プロバイオティクスというサプリメントを毎日服用します。
プロバイオティクスは、重金属の排出の他にも、抗アレルギー作用 免疫を高める作用があると言われています。
プロバイオティクスは冷蔵庫で保存して下さい。

毎日少しずつ運動をしましょう

運動によって筋肉量を維持することは、代謝を高め、成長ホルモンの分泌を促します。
夕方の散歩や軽い筋肉運動は、不眠の改善にも効果的です。
激しい運動をする必要はありません。毎日少しずつ身体を動かしてみて下さい。
運動によって代謝があがると、メタボリックシンドロームを予防し、生活習慣病を改善します。

年を取っても健康でいられる為には運動が大切です。
若いうちから筋肉を維持することを心がけて下さい。
年配の方も、筋肉運動の効果は必ず現れます。遅すぎるということは決してありませんので、根気よく続けて下さい。

お年寄りの方の骨折の殆どは、家の中で起こります。
ちょっとした段差につまずいて、手首や大腿骨骨頭を骨折してしまうのですが、
これらの部位は整形が非常に難しい場所です。
骨折をしないよう、転ばない身体を作ることが大切です。

また、風邪を引いて咳が続くと、肋骨を骨折してしまうこともあります。

年をとって筋肉が衰えると、排尿や排便といった日常生活も苦痛を伴うものとなります。
これらを予防するには、インナーマッスルを鍛えておくことが重要です。
太腿 腹筋 背筋 インナーマッスルを鍛えましょう。ヨガやピラテイスがお勧めです。

運動をするときに気をつけること

運動のタイミング

ウォーキング程度の軽い運動なら食事のすぐ後に行ってもかまいません。

しかし、食べた直後 入浴直後 飲酒直後 は、負荷の強い運動は避けて下さい。
食事の後は、血液が消化管に集まってしまっています。
入浴、飲酒後の運動は、心臓に過度の負担がかかりますので避けて下さい。

十分に水分を取りながら

水分を取りながら運動してください。
脱水は心臓や腎臓に負担をかけますので、十分に水分を取りながら行って下さい。

運動するときに呼吸を止めないように

運動しながら、力んで息を止めると、急激な血圧上昇を招いて危険です。
運動するときに呼吸を止めないようにして下さい。

運動した直後に蛋白質

運動した直後に、蛋白質を食べましょう。
年齢と共に、食事で摂った蛋白質の大部分を消化管の働きに取られてしまい、筋肉に廻りにくくなります。
筋肉量を維持するには、筋肉を動かした直後に蛋白質を食べるとより効果的です。

毎日の積み重ねがストレスに強い心と身体を作ります

如何でしたか?
ここに書いてあることは、食事に気を付け、適度な運動をしましょうというありふれたことばかりです。

現代は確かに医学が進歩しました。しかし現代人は、その科学の進歩を過信し、甘んじてしまい、
毎日の食事や運動の大切さを、ともすれば忘れてしまいがちです。

毎日の食事と運動が大切という、基本をしっかり身につけて下さい。

一方、現代人は、食事と運動の改善だけでは防ぎきれない、様々なストレスを抱えています。
都会の汚染された空気を吸うことそのものが、生体にとってはストレスです。

満員電車や人ごみも大きなストレスです。
暑い 寒い という天候の変化もストレスです。

子どもたちにとっては、受験のストレスがあり、学校でのイジメ問題があり、
大人は人間関係の複雑さに翻弄され、仕事では完璧さを求められ、リストラの恐怖があり、
私たちはかつてないほど、ストレス社会に生きています。

ストレスに積極的に対処するには、食事だけでは十分ではなく、
栄養素をサプリメントで補う工夫が今求められているのです。

栄養素をサプリメントを使って積極的に補うことで、
抗ストレスホルモンや、情緒を安定させる神経伝達物質の体内での合成を促進します。
自分の体内で作ったホルモンに副作用はありません。
最も安全で確実なホルモン・神経伝達物質の補充療法と言えます。

現在使われている抗うつ薬の主流は、神経の細胞に蓋をして、
神経伝達物質の再取り込みをブロックすることで、結果的に神経伝達物資を増やそうという薬です。

薬が、神経伝達物質そのものを合成しているわけではありません。
そのため、長く服用しているうちに効果が乏しくなってくることがあります。
効果が強く出過ぎて、アクチベイトという怖い副作用が出ることも稀ではありません。
必要な時に慎重に使えば非常に有用な薬ですが、使いすぎてはいけません。

患者さんが症状を訴える度に薬を出す医師がいますが、
患者さんも薬をたくさん出してくれる医師が良いお医者さんと誤解しがちですが、
医師も患者さんも、薬の使用について、もっと慎重に、真剣に、考えるべきではないでしょうか。

病気の治療は予防から

毎日の食事と運動に気をつけることで、
癌、心筋梗塞、脳血管障害 糖尿病 高脂血症、うつ病を、予防することができます。まずは予防しましょう。

もし病気になってしまったら

生活習慣を見直してみましょう。病気の発症につながったことに気づいていくことは、大事な治療の始まりです。

医師にかかったら

医師と良い信頼関係を築くことが最善の治療です。
「自分は患者だ、治すのが医者の仕事だ」という人が時々いますが
患者さん本人に自分で自分を治そうという意思がないと、どんな名医も治療することは出来ません。
医師は、患者さん自身の自己治癒力の協力を得てこそ、治療に協力出来るのです。

信頼関係を築くことの出来る医師に出会うまで、何度か医師を変えても良いと思います。
医師が真剣に自分の話を聞いてくれるか、症状を訴える度に薬を増やしていないか、
そして、患者さん自身が誠意を持って自分自身の治療にあたることが大切です。

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