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不眠症

眠れないことの原因は、様々です。
誰でも心配事がある時は眠れなくなりますが、これは正常な反応と言えます。
でも、不眠の背景には、様々な疾患が隠れていることもあります。

うつ病 不安障害 統合失調症 等々、様々な精神疾患の最初の症状は、不眠から始まることがあります。
眠れないな・・・と感じることが続いたら、出来るだけ早めに心療内科・メンタルヘルス科の専門医に御相談下さい。

そしてもうひとつ、意外に見落とされていることですが、ビタミン不足や貧血からも不眠になることがあります。

鬱病なのか、統合失調症なのか、あるいはその他の心の病からくる不眠なのか。
発達障害なのか、ビタミン不足なのか、貧血からくる不眠なのか。
それらを判断し、正しく治療を行うには、心療内科・メンタルヘルス科の一般的な知識だけではなく、精神力動論や分子整合医学の知識も必要です。
みゆきクリニックは、これらの両方の理解を持って治療を行っています。

不眠症の治療

まず、不眠の原因になっている疾患が何なのかをさぐります。
不眠の原因になっている疾患を治療することにより、不眠の改善をはかります。

睡眠薬

不眠を訴える患者さんに、睡眠薬を処方することは一般的ですが、単純に睡眠薬を服用するだけではなく、不眠の原因になっている疾患の治療をすることが大切です。

栄養素による睡眠の質の改善 

いくら眠っても疲れが取れない、睡眠薬を飲んでも夜中に何度も目が覚める、朝起きにくい
等々の睡眠障害は、中高年の方にも、若い人にも見られます。

このタイプの睡眠障害は薬を飲んでも改善しにくいタイプです。
眠れないからと薬を増やすことはお勧め出来ません。

質の良い睡眠を得るには医療用サプリメントが有効な場合があります。
特にシニアの方が睡眠導入剤を飲むと、ふらつきの副作用があるため、ふらついて転んでしまうことがあり、骨も弱くなっていると、
転んだ時に骨折してしまうリスクもあります。
転倒のリスクを考えると、睡眠導入剤や抗不安薬ではなく、医療用サプリメントを使って睡眠を改善される方が安全かと思われます。

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