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発達障害は本当に増えているのでしょうか?発達障害に薬は必要なのでしょうか?

発達障害の子どもが増えたのはどうして?

  • 生まれた時から育てにくい子だった
  • 癇癪を起こす
  • 言葉が遅い
  • 急に走り出す
  • 成績が伸びない
  • 読み書きが苦手
  • 相手の気持ちを理解出来ない
  • 乱暴者で困る
  • 人と関わることが苦手
  • お友達とうまく遊べない 

発達障害は本当に生まれつきのものなの?

自閉スペクトラム症、発達障害は、生まれつきの脳機能の異常と言われています。
医師から、生まれつきの障害だから一生治らない、と言われて、苦しんでいる人も多いと思います。

でも、ちょっと待って、落ち着いて考えてみましょう。
先天的な疾患(生まれつきの異常)が、10年か20年で急増するなど、ありえないことです。

増えていると思われている自閉スペクトラム症は、本当に生まれつきなのか?
みゆきクリニックは強く疑問を感じています。

どうして多動になるの?

ADHD、多動を示す子どもは、ドーパミンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質の働きが低下して、
落ち着きがない、多動になっている、ということが分かってきています。

治療薬はあるの?

世界的な流れとして、子供と言えども、薬を使うようになっています。

ADHDの薬は、ドーパミンやノルアドレナリンなどの神経伝達物資の再取り込みを抑えることで、
脳内のドーパミンやノルアドレナリンを増やし、その結果、多動などの行動障害を抑えよう、
というものです。

みゆきクリニックは、必要やむを得ない場合を除いて、薬を子どもに使うことに、強く反対しています。

みゆきクリニックは、子どもに薬を使うことに強く反対します。

多動などの行動を押さえ込む薬の中には、中枢神経刺激薬、いわば覚醒剤のような薬があります。

発育途上の子どもの脳に直接作用する、覚醒剤の様な薬を子どもに処方することが、
大学病院を始めとして、一般的な児童精神科医療の中心になってしまいつつあります。

製薬メーカーは、「習慣性はない」と言っていますが、その明確な根拠はありません。

みゆきクリニックは、子供の自閉スペクトラム症(発達障害)の薬物治療に、強く反対します。

みゆきクリニックは、子どもには決してこの様な薬を処方しません。

みゆきクリニックでは、必ずお母さんも一緒に治療を受けて頂きます。

ドーパミン低下の背景には、ドーパミンを体内で合成する際に必要な、貯蔵鉄や亜鉛の不足が隠れています。
とても多くのケースで、お母さんに不足があって、お子さんにも不足が起こってきているというのが現状です。

しかし、多くのお母さんたちは、自分の不調に気づいていません。
疲れやすいのも、怒りっぽいのも、トシのせいだと思い込んでいます。

決してトシのせいだけではありません。
お母さんが疲れていたら、子どものケアもおざなりになりがちです。

お子さんの改善だけではなく、お母さんの改善を同時に図ることが非常に重要です。

発達障害の子供が増えたのは時代の要請?

過集中をまるで障害のように言う人がいますが、
これからの時代に、そのような「能力」を持った人が益々必要になるのではないでしょうか。

科学技術の発展は、従来の「A=B=C:A=C」「1+1=2」的な思考パターンでは、
対応できないようなレベルにまで進んでいます。

彼らの出現は、時代の要請かも知れないのです。
発達障害と言われている子どもたちを薬で押さえ込むのではなく、彼らの能力を、伸ばしてあげるべきだと思いませんか。

薬を使わない治療ってどんなものがあるの?

落ち着きがない
パニックしやすい
癇癪持ち
読み書きが苦手
好きなことはやるけれど、そうではないことはやろうとしない
何度注意しても聞かない

これらは、ドーパミンやノルアドレナリン、セロトニンを増やすことで、改善できる可能性があります。

セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質は、体内で作られています。


本来やるべき治療は、神経伝達物質の体内での合成能を上げる工夫することです。


神経伝達物質の合成を増やすには、その材料となるタンパク質やビタミン・ミネラルを積極的に摂取することです。

何を食べるか、それが治療につながります。

砂糖や小麦粉を少量食べただけで、癇癪を起こしたり、暴れたりする子もいます。

あなたの主治医、あなたのお子さんの主治医は、

短い診察で「薬を飲みましょう」と言っていませんか?

毎日どんなものを食べているか、症状の背景にどのような問題を抱えているか、
詳しく話を聞いたうえで判断していますか?


薬を飲む前に、
小麦粉や砂糖がたっぷりの食事をしていないか、食事を見直してみましょう。
安易に、おやつに、お菓子を子どもに食べさせていませんか。


肉、魚、卵、野菜を1日3回、きちんと食べていますか。
みゆきクリニックでは、管理栄養士が、食事の改善方法のご相談をしています。


「私は毎日きちんとした料理を子どもたちに食べさせています!」
食事内容を注意すると、憤慨して、お怒りになるママもいらっしゃいます。


毎日食事に気をつけることは基本ですが、どんなに理想的な食事をしていても、栄養素が不足することがあります。


「できることは、すべてやっています!」
という方もいます。
でも、そのできることって、ネットで調べたことをもとに、自己流でやっていませんか?

人は自分に都合の悪い情報は取り入れようとしません。自己流では、
どんなに賢い人でも、間違った方向に進んでしまいがちです。


人は自分に都合の悪い情報は、無意識のうちに見ないようにしてしまいがちですが、
その見ないようにして排除したなかに、重要な問題が隠されていることも多いのです。

「私は医療従事者です。あるいは 私は管理栄養士です。よく分かっているので、アドバイスは必要ありません」
と栄養相談を拒否する人もいます。

人は、既に自分が知っている、と思っていることを新たに学ぼうとはしないものです。
でも、あなたのその知識は、いつのものですか。
オーソモレキュラーに基づく分子栄養学の知識を学んでいますか?
本質を理解せずに、知っているつもりになっていませんか。

 

食べるだけでは足りない!

食べるだけでは栄養素の不足してしまう体質の子、他の人よりたくさんの栄養素を取らないと、健康を維持できない体質の人がいます。

これは、頭が良くて、能力の高い子どもたちに、多い傾向があります。
高速回転する頭脳が、たくさんの栄養素を要求するのでしょう。

そういうお子さんは、普通に食べるだけでは、栄養素が不足してしまうのです。

毎日ほうれん草を4kg食べて、レモンを100個食べて、イワシを35匹食べて、肉を600g食べて・・・到底無理な量ですね。

賢い子ほど食べるだけでは足りない!

栄養素の要求量の高い体質の、能力の高い子どもが、
栄養素が足りないせいで発達障害と間違えられ、問題児扱いされ、厄介者扱いされ、学校で苛められ、
薬を飲まされて、折角の才能を伸ばせないでいるとしたら・・・


何という悲劇でしょう!

ご本人にとっても、ご家族にとっても、日本の将来にとっても、大きな損失です。

神経伝達物質が不足するのはどうして?

たくさんの栄養素を必要とする体質の方は、子どもに限らず、大人の方もそうですが、
栄養素が足りないことからくるトラブルを抱えています。

現代は簡単に食べられるものが増えて、便利になった反面、栄養素が犠牲になっています。

普通に食べているだけでは、神経伝達物質の材料になる栄養素が不足してしまうのです。

  • 土壌の栄養価が低下している
  • 野菜の栄養価が低下している
  • 肉や魚などを食べる量が減っている 
  • カップ麺やパン等、インスタントなものを日常的に食べている

等の理由が考えられます。

様子を見よう、と言われていませんか?

1歳半検診、3歳時検診などで相談しても、グレーゾーン等と言われて、「様子をみましょう」と言われていませんか?

子どもの1年は大人の10年にも相当します。様子をみている場合ではないのです。

子どもだからこそ、早めの改善が必要です。

子どもだからこそ、早めの治療で改善出来る可能性が高いのです。

オーソモレキュラー療法だけでは改善しない、カウンセリングが必要な場合もあります。

生まれつき発達に問題があり、うつやパニックになり易い子供
両親の不仲や家庭内の問題を背景に問題を起こす子供
経済的な貧困から充分なケアが受けられずにいる子供
両親の離婚や身近な人との別離をきっかけに問題を起こすようになった子供
学校での友人や教師との関係で強い失望を体験し人間不信に陥る子供

子どもたちは、絶望し、傷ついていることがあります。
心の傷つきの修復には、カウンセリングが必要です。

子どもだから、そのうち何とかなるだろうと思っていませんか?

子どもは、心に深刻な問題があっても、表面的には何も変わっていない、傷ついているように見えないことがあります。
成長という、重大な課題を前にして、他のことは、二の次にしているのかも知れません。

平気そうだから大丈夫だと、安易に考えていませんか?

小さな子どもは小さな問題しか表に出しません。
しかし幼少期の好ましくない体験は、生涯に渡り、人格に問題を残すかも知れません。
思春期頃になると、幼い頃から未解決のまま積み残されてきた心の問題が次第に顔を出し、
問題が表面化してくることがあります。

子どもだから、何も分かっていないはずだと思っていませんか?

起こっている事態を何事なのか理解できないまま体験するのは、
意味の分からない恐怖として人格形成に深刻な影響を及ぼすことがあります。

柳の木と分かっていれば木が揺れて音がしても怖くありませんが、
柳だと分からないでいると、幽霊ではないかと思って、とても怖く感じるようなものです。

子どもは成長を優先するので、一見、表面上は問題を示してこない場合もあります。
しかし、意味の分からない不安・恐怖は、無意識の底にたまり続け、将来の人格に強く影響を及ぼすかも知れません。

子どもにカウンセリングが必要な場合ってあるのですか?

傷ついた体験をした子供に、しっかりと心のケアすることで、将来起こるかも知れない様々な心の問題を避けることは充分可能です。
小さなお子さんの治療にはプレイセラピーを行います。

小さなお子様には、教育相談や、児童相談所が無料のカウンセリングを行っています。
地区の保健所等に問い合わせてみて下さい。

日本の将来を担う能力を持っている子どもとして成長し、能力を発揮してもらいたい、
みゆきクリニックの願いです。

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