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クリニック紹介

みゆきクリニックは1996年、日本の精神分析学の創始者の一人である小此木啓吾先生を院長に、千駄ヶ谷に設立されました。
当時のみゆきクリニック周辺には、小此木研究所や小寺精神分析研究財団等が居を構え、日本中から俊英たちが集うアカデミックな雰囲気に満たされていて、「日本のタビストック」と呼ばれていました。

タビストックとはロンドン郊外の町の名前で、フロイトがナチスドイツの迫害を逃れてウイーンからロンドンへ亡命し、最後の1年を過ごした場所で、閑静な住宅街ですが、現在も重要な精神分析研究所が2つ存在し、世界中から研究者が集まる、いわば精神分析の聖地です。この小さな町から重要な理論や研究が次々と生み出されました。

2003年夏、建物の老朽化と当時の院長でした小此木啓吾先生の死去に伴い、品川に移転しました。
品川駅前周辺にはなかなか適当な物件が無く、仕方なく2~3年のつもりで狭い場所への移転となりましたが、いつの間にか10年近くが過ぎていました。

2013年春、品川駅から歩いて4~5分 第一京浜から少し入った、交通至便な場所にありながら、高輪の落ち着いた閑静な住宅街の一角に適当な場所が見つかり、再び移転しました。品川駅の喧騒が嘘の様な、とても静かな場所です。
建物の完成は2013年1月31日、くしくも小此木啓吾先生の、生きていらっしゃれば83歳のお誕生日の日でした。

みゆきクリニックの建物の入口は、防犯のためオートロックになっています。
来院される方お一人おひとりのお名前を伺ってからドアをお開けします。
建物の入り口までお越しになられましたら、インターホンを押して、お名前をフルネームでおっしゃって下さい。
ご予約のお名前の確認が出来ましたら、ドアをお開けします。

通院されている方々のプライバシーの保護と安全を守る為、御予約のない方の御来訪は固くお断りしておりますので、何卒ご協力をお願い致します。

院内風景

1階

診察室 待合室 処置室 受付

待合室

建物に入られてすぐに待合室があります。
壁には、世界的な染色家の福本潮子氏の作品「月光」が掛けられています。

受付カウンター

来院されましたら、受付カウンターで保険証、診察券をお出し下さい。
診察の順番が来るまで、暫くお待ち下さい。

診察室

皆様のお話は、1階診察室でお伺いします。

処置室

採血、点滴等を行います。

地下

カウンセリング室 セミナー室があります。
セミナー室では、カウンセリングの他、医療セミナー 栄養セミナー 等を行います。
カウンセリングやセミナーを受けられる方は、階段を降りて地下へいらして下さい。
プライバシー保護の為、カウンセリングを受けられる方以外の地下室へのご入室は固く御遠慮頂いております。

 

2階

医師 臨床心理士 医療従事者を対象とした、専門家の為の勉強会を
行うセミナー室&会議室があります。

3階

資料室 スタッフ控室があります。

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