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血液検査の基準値って何?

基準値とは?

血液検査の基準値とは、平均値のことです。
数百人の人の血液検査をして、その平均を取って、基準値としています。

例えば、身長の小さい人を集めて、身長を測定し、そこから平均を出すと、平均の身長は低くなりますね。

日本人女性の多くは、貧血です。
欧米の人の様に血のしたたるステーキ500gをペロリと食べたりする人は少ないので、
月経のある女性は、貧血傾向にあります。

貧血の人を集めて、基準値を定めているので、貧血の傾向が基準値内に入ってしまいます。

本当は貧血状態なのに、基準値(平均値)と判断されてしまうことが、しばしばあります。

オーソモレキュラーでは、基準値で判断するのではなく、好ましい最適値 を目指します。

 

血液検査による栄養素の評価には専門的な解釈が必要

血液検査を行った際に、「基準値内です。どこも問題ありませんよ」 と医師が言うのは、
「深刻な病気はなさそうです」 という意味です。

より健康である、快適に過ごせている、という状態を保証するものではありません。

こんなに体調が悪いのに、どこも悪くないなんて、納得できない、と思われた方も多いと思います。

栄養素の不足から来る体調不良、不定愁訴は、血液検査の数値に現れにくいのです。
血液データを深読みして、隠れている情報をあぶりだし、栄養素のインバランスを解釈するには、オーソモレキュラーの知識が必要です。

みゆきクリニックでは、栄養素の問題をあぶりだす、栄養解析を行っています。

いつも体調が悪い、でも病院でどこも悪くないと言われてしまった、いつもダルイのは昔からだったと思う方、
これは、トシのせいでもなければ、あなた自身が元々怠け者だったから、ではありません!

改善できる栄養上の問題が隠れているかもしれません。
みゆきクリニックにご相談下さい。

 

 

 

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