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子ども外来 発達障害と言われた子供たち

[2025.07.04]

みゆきクリニックは発達障害のお子さんの診察を積極的に行っています。

他の児童精神科で、「発達障害」「グレーゾーン」 と言われて
薬を飲むことを勧められた子どもたちや、
薬を飲んでいるけれど、期待する効果が得られないで苦しんでいる子どもたち

「グレーゾーンなので様子をみましょう」と言われた子どもたち
言葉や知的な発達の遅れている子供たちが
あきらめきれない親に連れられて、遠くからも通院されてきます。
親御さん達は、薬を使わないで治療してくれる児童精神科を必死に探して
やっと、みゆきクリニックにたどり着いていらっしゃいます。

血液検査をするこども外来の日は、子ども達が泣き叫び、阿鼻叫喚・・・
終わったら ガチャガチャ が出来るよと優しく言ってきかせて採血します。

みゆきクリニックでは、検査を頑張った子どもたちに、ご褒美としてガチャガチャを用意しています。これが子どもたちに大人気。
ガチャガチャを楽しみに通ってくる子もいるほどです。

特別支援学校に通う子供たちは
いつもニコニコして、可愛らしい子が多く、スタッフにも人気です。
彼らが少しでも生きやすくなるよう、援助していきたいと思います。

栄養素の不足があると、知的な発達が遅れることもあります。
特に未熟児で生まれたお子さんや、低体重のお子さんたちは
生まれてすぐの時期からほんの少量のミネラルを飲ませてあげたいです。

他院でADHDと診断され、薬を処方されていた子供さんも多く転院して来られます。

確かに、転院してこられた当初は、
脈絡なく唐突に話したり、癇癪持ちで、
思い通りにならないとパニックを起こし、暴れたり、
母親に暴力を振ったりしている子も多いのですが、

治療を始めてしばらくすると、落ち着いて人の話が聞けるようになり、
自然な言葉が増えてくることは珍しいことではありません。

パニックを起こし大暴れしそうになった時、
お母さんが、その子供の言っていることは、無理な要求であることを伝えても、
今までだったら全く人の話を聞けずに益々暴れていた子供が
「確かにその通りだ。この点に関しては僕が悪かった」
と内省できるまでに成長する姿もたくさん見ています。

子どもは、ほんの少しお手伝いをしてあげれば、自ら成長していく力を持っています。

子どもの成長する力を、無用な薬で邪魔するようなことは、あってはならないと
心の底から思っています。

子どもを診てくれる児童精神科なら、どこも同じ、ではありません。
医師が何を学び、何を信念にしているか、により、まるで違ってきます。

子どもへの栄養療法の意味、素晴らしさが
一人でも多くの医師に理解され共有されることを、願ってやみません。

子どもたちの未来の為に。

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