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成長期の子供さんは治療を続けてほしい

[2025.07.25]

みゆきクリニックに通院されている子供たち

他の児童精神科で、発達障害と言われて、薬を飲むように勧められて、
薬を子供に飲ませたくない親に連れられてやってきます。

みゆきクリニックでオーソモレキュラー療法を行うと
癇癪が減ったり
学校で立ち歩かなくなって、授業中、きちんと座って授業に参加出来るようになったり
板書が出来るようになったり
成績が伸びたり

子どもは比較的早く、改善効果が見られることが多いのですが

残念なことに多くの親が
もうよくなった、と思うのか、
癇癪や多動が改善した時点で通院を辞めてしまうのです。

そして数年後
意欲が出ない
集中できない
朝起きれない
だるい
と訴えて再び来院されます。

通院していなかった数年間
決して良い状態が維持できていた訳ではなく
通院を中断して数か月で悪化していることが多いのですが
すぐに通院を再開せず、数年たってしまっている子供が多いのは、非常に残念です。

成長期の子どもは
非常に栄養素の要求量が高いので、
一旦、症状が改善しても、良い状態を維持しようと思うなら
治療を継続する必要があります。

成長期には、一旦は良くなった、と思っても、成長に多くの栄養素を持っていかれてしまいますので、
治った、と思っても、治療を継続してください。

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