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暗い世の中でも・・・

[2011.01.17]

ブリルやアニー・バーグマンのエピソードを御紹介したのは、

彼らが苦学して大学を出た時代は、今以上に世界的に深刻な不況下にあり、

すさまじい失業率で、誰もが未来に希望を持てないと感じていた時代背景にあって、

今の社会情勢と共通するものがあると思うからです。


現在のリーマンショック後の世界不況を「百年に一度の不況」と言う人がいますが、

それはいささか言い過ぎではないかと思えるのですが、何故なら、当時の世界不況は

ナチスドイツの台頭を許し、欧米列強が植民地支配や戦争という禁じ手につき進んでいった程

深刻なもので、今の社会状況よりもずっと暗く希望のないものだったのではないかと

想像します。


世界的な不況下にある社会は、学歴や後ろ盾の無い若者に冷たいのはその当時も今も同じ・・・。

大学を出ても就職先が無い、親の失業の為に高校や大学を中退

せざるを得ない学生が増えていると聞きます。

社会や、自分の置かれた立場を嘆くだけでは何も解決しませんが、自暴自棄にならずに、

信念を持って努力すれば、道は開けると、彼らの様な存在は教えてくれるように思うのです。

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