洞察と精神分析的精神療法と分子整合医学
[2024.11.07]
精神分析を続けていくには、自己洞察が大切ですが、以前に比べて、
2000年代になってから、自己洞察力のある人が、随分少なくなってしまった印象があります。
自己洞察力のある人が精神分析を受けに来てくれると、いいんだけどなあ・・・
最近、あまりそういう人は来てくれなくなってしまったなあ・・・
精神分析的な精神科医(日本では極めて少数しかいませんが)が何人か集まると、必ず話題にでることです。
パーソナリテイ障害や発達障害などのある方も、勿論精神分析的精神療法の適応になります。
でも、現実には、精神分析的な精神分析のスタートラインに立つまでが結構大変で、
治療のスタート地点に持っていくまでが大変、というのが現実です。
日本人は本当に変わってしまったのでしょうか・・・?。