メニュー

エビデンスって?精神分析的精神療法と分子整合医学 9

[2024.11.02]

 

エビデンス:EBM・根拠に基づく医療は、一定の医療水準を保証するのには役に立ちますが、

クリエイテイブなものを生み出す培地にはなりにくいのでしょう。

 

悪いことが起こらないように配慮し過ぎると、自発性は制限され、物事は面白みに欠け、

創造的なエネルギーは損なわれてしまいます。

 

エビデンスに沿った医療で間違いを最小に抑えることは重要ですが、それだけに偏り過ぎると、

難しいことやリスクを避け、

 

あえてエビデンスに合わない様なことを考えたりはしなくなり、

新しい挑戦に挑みにくくさせてしまうと言う、大きな弊害を生じかねません。

 

 

もし仮に、良しとされたEBMが、もし間違っていたとしたら、

全員揃って間違った方向へ突き進んでしまう、という大変怖い状況も起こりうるのです。

 

私見ですが、EBMの取り方に操作的なものを感じてしまうことが増えてきました。

 

詳細は書けませんが、何を信じたら良いのか、怖さを感じてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME