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院長のコラム

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精神分析的精神療法 と 分子整合医学 16 (2024.10.01更新)
子どもはまだ感情が未分化で、感情を爆発させている時に、何に怒っているのか あるいは悲しいのか、単に空腹なのか、分らずに騒いでいることも多く、 共感性の高い大人は「ああ、今、傷ついているんだ… ▼続きを読む

精神分析的精神療法 と 分子整合医学 15 (2024.10.01更新)
子供の攻撃性は、運動性の発露でもあると書きましたが、 これは決して、子供は乱暴であっても良いと言う意味ではありません。         子どもは、特に男の子は多少乱… ▼続きを読む

精神分析的精神療法 と 分子整合医学 14 (2024.10.01更新)
昨日、悲しみや抑うつはその攻撃や怒りに対する償いであり、他の感情よりも高度なものと 精神分析は考えると書きました。     それはつまり、安易に抗鬱薬で憂鬱な気分を改善しない方が良い、… ▼続きを読む

精神分析的精神療法 と 分子整合医学 13 (2024.10.01更新)
昨日書いたBBC制作の番組の中で、双極性感情障害・ADHDと診断された子どもは 道路に飛び出して車に轢かれて死んでやると言って両親を脅したと言うことがきっかけで、 精神科での投薬治療が始ま… ▼続きを読む

精神分析的精神療法 と 分子整合医学 12 (2024.10.01更新)
イギリスのBBC放送が、アメリカでの精神科医療の特集番組を制作していましたので、興味深く見ました。 子どもたちに双極性感情障害やADHD、強迫性障害等、複数の病名が付けられ、 投薬治療が行… ▼続きを読む

精神分析的精神療法 と 分子整合医学 11 (2024.10.01更新)
うつ病患者が増えており、うつ病による経済的損失が甚大であることや、 自殺の危険が高いこと等から、メンタルヘルスが重要であると言われるようになり、 精神科医かかつてないほど注目されています。… ▼続きを読む

精神分析的精神療法 と 分子整合医学 10 (2024.10.01更新)
分子整合医学を勉強するようになってから、現代の医療の矛盾を、 今まで以上に様々な場面で感じる様になりました。         例えば、ムズムズ脚症候群には、ドーパミ… ▼続きを読む

精神分析的精神療法 と 分子整合医学 9 (2024.10.01更新)
EBM・根拠に基づく医療は、一定の医療水準を保証するのには役に立ちますが、 クリエイテイブなものを生み出す培地にはなりにくいのでしょう。 悪いことが起こらないように配慮し過ぎると、自発性は… ▼続きを読む

精神分析的精神療法 と 分子整合医学 8 (2024.10.01更新)
90年代にEBMが主流になりつつあった頃、 私は内心、これは医療従事者の思考過程を限弱させかねないと本気で心配していましたが、 残念なことにそれが現実のこととなりつつあるようです。   … ▼続きを読む

精神分析的精神療法 と 分子整合医学 7 (2024.10.01更新)
アメリカでは既に、認知行動療法ではパーソナリテイの改善には充分ではないと言う データが発表されてきています。 アメリカで下火になり始めた頃に日本での流行が始まったのですから、皮肉なものです… ▼続きを読む

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