院長のコラム
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女性が活躍できる社会 2
(2016.10.22更新)
みゆきクリニックには、企業の中でよく適応している方は相談にいらっしゃらないので
不適応を感じて初めてご相談にいらっしゃるので
あくまでも問題を抱えてみゆきクリニックへ相談に来られた方の話を総合して… ▼続きを読む
児童虐待
(2016.03.26更新)
児童虐待件数が3万件越え・・・
虐待を疑って通報されたのが3万件ということは、
通報されていない軽いケースがその10倍あると仮定して、
隠れ虐待が30万件はある・・・・?
自分は、隠れて虐… ▼続きを読む
ある患者さんと精神科教授
(2016.02.27更新)
みゆきクリニックへ通院されているJさんは、子どものころから父親がとても厳しく
父との関係に悩んでいました。
大学進学を機に実家を離れ、父とは距離を置いていました。
そんなJさんが就職して異動… ▼続きを読む
発達障害の子供への過剰処方
(2016.01.26更新)
先日、某大学の精神科教授と話をしていた時のこと。
発達障害は診断されすぎている という私の主張に対し
発達障害と診断出来ないまま、とりあえず・・・・という感じで薬を出してしまう医師が多い
診… ▼続きを読む
診断基準の問題(1)と重層的診断
(2015.12.21更新)
診断基準とは
現代の精神疾患の診断には、世界標準の診断基準と言うものがあって、
DSM-ⅤやICD-10と言った診断基準が世界的に使われています。
これは、○×式の項目が幾つか並んでおり、そ… ▼続きを読む
診断基準の問題(2)うつ病は診断されすぎている・・・?
(2015.12.20更新)
うつ病が増えすぎている背景
かつては精神科と言うと偏見に満ちた目で見られがちでしたが、最近では、心療内科、メンタルヘルス科等と親しみやすい名称で呼ばれるようになり、精神科の敷居が低くなり、誰でも気軽… ▼続きを読む
多剤併用療法(1)必要のない場合も多い
(2015.12.19更新)
多剤併用療法とは?
他の医療機関へ通院されていた方で、みゆきクリニックへ転院されていらした患者さんの処方箋を見て、
余りの薬の多さに唖然とさせられることが少なくありません。
やむを得ず多剤併用療… ▼続きを読む
小此木啓吾先生(1) みゆきクリニック初代院長
(2015.12.17更新)
小此木啓吾先生・略歴
小此木啓吾先生は、1930年、東京で医師の家庭に生まれ、慶應義塾大学医学部をご卒業後、精神科医となられました。その後、慶應義塾大学文学部、東京教育大学、立教大学大学院、上智… ▼続きを読む
小此木啓吾先生(2)晩年
(2015.12.17更新)
小此木啓吾先生
小此木先生は超人的な体力の持ち主でしたので、昼間は大学の講義や会議、診療をこなし、夜は本や論文を読み、原稿を書き、弟子たちの論文や原稿をチェックすると言う毎日で、休むことは殆どなく、… ▼続きを読む
オーソモレキュラー療法(1)ライナス・ポーリング博士
(2015.12.16更新)
DAN二重らせん構造もライナスポーリング博士の着想だった
ライナス・ポーリング博士は、2回のノーベル賞を受賞した、20世紀の天才生化学者です。
ワトソン&クリック博士が発見したとされるDN… ▼続きを読む